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操法用押輪
操法用押輪
素早い作業を担保する多機能な押輪
１秒単位で勝敗が決まる操法大会。素早さ、正確性が求められるこの中で、ホースの担ぎ上げやすさをコンセプトに巻き径を小さくし、更に運搬時の揺れで継ぎ手がホースの間から滑り出してしまうリスクを低減するような設計・開発をしております。
課題
巻き径をなるべく小さくしたい。
運搬時の揺れで、巻いたホースの形が崩れてしまう。
特長
押輪の外径形状を見直すことで、従来品よりホースの巻き径を小さくすることに成功。
更に、押輪が巻いたホースに噛むことで、継ぎ手が滑り出にくい工夫も施されております。
好みに応じて噛ませる位置を変えやすいよう、片手で押輪の位置を調節しやすい形状にしております。
特許・意匠番号
特許第7397496号
意匠登録第1684508号
開発者の想い
『二重巻きホースを担いで運搬する際、どのようにしたら崩れづらくなるのだろうか』
に着目し、開発した製品です。押輪の形状を俵型にするとともに、平面部に上下別々の凹凸をつけることで、運搬時の崩れ防止をする設計になっています。
操法大会での迅速・確実なホース運搬に貢献できることを願っています。
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